tsumikiのBlog

せっかちな主婦の記録

めざせ!TEAコンシェルジュ?

高崎にあるロンネフェルト紅茶認定店
陶豆屋さんの講座を受講してみました。
講師はティーマスターゴールドを持つ
鈴木さん。世界で96人が持つ資格。
認定店になるまでの自己紹介から始まり、
紅茶とは?の歴史や種類、雑談などなど。
始めて講座を受ける我々はまずは基本、
『ゴールデンルール』たるを学びました。

緑茶は低温で発酵させていないものだけど、
紅茶は酸化発酵され作られたものであるそう。
大きく分けて主に2種類からなるとのこと。
A/アッサム種    B/中国種
 アッサム・ウバ    ダージリン・シッキム
葉/大きい       小さい
先/鋭利        丸い
タンニン/多い     少ない
耐寒性/弱い      強い
用 途/ミルクティー  アイスティー
特 徴/コク深みあり  繊細な芳香
水 色/濃いオレンジ  明るい透明色
※タンニンとは渋みとして感じられるもの。

赤道と北回帰線を中心にティーベルトゾーンあり、
北緯45°~南緯35°の範囲で紅茶が生産されている。
小学生に習ったであろう話は遥か遠い昔の記憶で、
北回帰線の北側を温帯、南側を熱帯と呼ぶらしい。
南側の熱帯にはコーヒーベルト、スパイスベルト…
と続くようだけど、初めて聞く?フレーズばかり。
紅茶生産国第1位はインド、2位はアフリカケニア
3位はインドネシアでアルゼンチンコロンビア…。

地図上のシッキムの辺りかな?ではダージリン。
アソムの辺りではアッサム、左下はニルギリ種。
スリランカ(旧セイロン島)ではセイロンらしい。

次は紅茶がアルファベットの組合せ表示という話。
写真右(ダージリン):FTGFOPとは、
F  ⇒ファイン  ⇒上質な
T  ⇒ティッピー ⇒芯芽の入った
G  ⇒ゴールデン ⇒金色に輝く
F  ⇒フラワリー ⇒お花のような
OP  オレンジペコー
OPのオレンジペコーは、
7mm~11mmの茶葉でさっぱりとした味わい。
写真左(アッサム):GFBOPとは、
G  ⇒ゴールデン ⇒金色に輝く
F  ⇒フラワリー ⇒お花のような
BOP ⇒ブロークンオレンジペコー
BOPのブロークンオレンジペコーは、
2mm~3mmの茶葉でこっくりとした味わい。
OPやBOPは紅茶の等級区分を表しており、
その他には、主にティーバッグに用いられる
Fファニングス(1mm)というものや、
製菓用に使われるDダスト(1mm以下)など。

次はいよいよ紅茶を入れる段階の話へ突入。
ゴールデンルール1は新鮮な茶葉を使う。
茶葉の保管は臭い、光り、湿気を避ける。
ゴールデンルール2は茶葉の分量を量る。
量りを使い適切な分量を正確に計量しよう。
下記分量は平均的な目安なので好みで調節。
大きめの茶葉OPの場合、
1人分は  3g 200cc 3分。
2~3人分は5g 450cc 3分。
4~5人分は7g 600cc 3分。
さっぱり軽いストレート、アイス・レモンティー。
※ダージリン春摘や緑茶のブレンドなど、
 酸化発酵が浅いものは2~3分。
小さめの茶葉BOPやBOPFの場合、
1人分は  2.5g 200cc 2.5分~3分。
2~3人分は4.5g 450cc 2.5分~3分。
4~5人分は  6g 600cc 2.5分~3分。
深み・コク・苦み・渋みが出やすい。
こっくりタイプやミルクティーがおすすめだそう。

ゴールデンルール3は沸かしたてのお湯を使う。
湯の温度は90℃以上。素晴らしいジャンピング!

ゴールデンルール4は蒸らし時間をきちんと計る。
そしてティーポットが冷めないようにティーコジー
というもので包む。タオルでも十分だそうですが、
講座の後でおもわず衝動買いしてしまった…。

写真はスプリングダージリン(ダージリン春摘)。
ゴールデンルール5カップポットは温めてから。
事前にポットやカップを温めると本当に効果的◎。
葉の香りや風味がしっかりと感じられる気がする。

紅茶を味わう間も講習は続きます。

写真は2杯目のアッサム。
1杯目のあっさりさっぱりからこっくりへ。

とても美味しいバウムクーヘン付き。
珈琲党の私でも紅茶を美味しいと感じるこの頃。
特に甘いものとの相性は紅茶の方が良いかも?。
ミルクティー・ハーブティー・アイスティーと、
まだまだ講座はあり、全て受講したお楽しみ?は、
ティーコンシェルジュの受験資格があるよとの話。
コロナ禍で何かを学ぼうと計画する人は少ななく、
可能なら1ヶ月に1度位のペースで講座に通い、
挑戦するのも悪くないかなと思えた楽しい講座。

岐阜のとある週末

台湾まぜそばはなび岐阜店。
このコロナ禍で同行者の強い要望による来店。
小牧店の雰囲気も良かったけれど岐阜店も良い。
12:30~13:00に到着も列はなく運良く空席に着席。
着席後混雑が始まり後方壁際は座って待つ列発生。
おそらくド定番の看板メニューの台湾まぜそば。
辛味が苦手な私でも美味しく食べられる一杯だ。

これもまた同行者の強い要望による来店。
どうなんだろう?美味しいとは思うけど、
特別また買って食べたいとは思わない品。

これもまた同行者の強い要望による来店。
私は純粋六白黒豚と海老フライのセット。
通常の衣と粗目の衣の二層仕立てぽいが、
粗目の衣の量はもう少し控えめでも良い。
黒豚は柔らかく脂が滴るもしつこくない。
残念だったのはキャベツが苦かったこと。
同行者曰く、次回はとんかつ〇〇だそう。
昨日何を食べるのか決めてたよ。笑

腹一杯になったところで、思い付きで
『エアーかおる本丸』を訪れたものの…
まさかの駐車場満車の大混雑!え?タオルが?
クーポン効果なのか休日だからなのかは不明。
だけどクーポンで思いがけなく粗品GET!嬉

店内には芸能人などの色紙が飾られ…。

帰り際にちょっと雰囲気の良い庭をパシャリ。
ちょっと逆光気味だったかも知れない。汗

パシャパシャ。(撮影音)
この後、鍵紛失事件が発生した。

めでたしめでたし。

HOTEL白井屋 theRESTAURANT

前橋市街地に現れたお洒落なホテル。
宿泊でなくレストランランチで訪問。

入口までの通りがARTしてました。

サラダ+デリのランチをオーダー。
ミネストローネとパンが付きます。

軽食だから大丈夫と安気に構えていたから、
ど~んとボリューム満点のサラダに驚いた。

赤城牛のステーキを頼んだ人もいた。

ミルクの甘みが美味しいカプチーノ。
まさに、幸せな気持ちになれた一杯。

とても居心地の良いお店で、再び訪れる。
すると、おやおや?メニューが変わった。
よく似たメニューに新たに追加されたメニュー。

自家製コーラなんて聞いたことなかったけど、
複数のスパイスからなる何とも美味しいコーラ。

群馬県産野菜と4種の自家製デリカテッセン。
デリカテッセンは好みの別れるところだけど、
野菜は素直に鮮度が感じられて美味しいです。

赤城牛のビーフカレーのライス。

赤城牛のビーフカレーを頼んだ人は、
失礼ながらレトルトとは違うと絶賛。

帰りには白井屋the PÂTISSERIEをお持帰り。
箱がお洒落でかわいく未だに捨てられない。

渋川栗とほうじ茶のモンブランタルト。
ヴァローナカカオタルト ムースショコラ。
見た目と味は高めの価格にも負けてない?